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デジタルカメラの写真やスキャナーで取り込んだ画像を貼りつける場合
口頭発表会場の液晶プロジェクタの表示画素数は,XGA(横1024ピクセル x 768ピクセル = 約80万ピクセル)です.最近のデジタルカメラの画素数は数100万ピクセルありますので,そのまま使用すると大幅な品質過剰となります.
画像のサイズを,プロジェクタの画面一杯に写真を表示する場合では最大1024 x 768,画面の4分の1のサイズで表示する場合では最大512 x 384となるように事前に加工してからPowerPointに挿入して下さい.
PhotoShopを用いて加工する場合,画像を開き,ツールバーの「イメージ」から「画像解像度」を選択,ピクセル数の箇所で「幅」を最大1024,「高さ」を最大768(縦横比固定オプションがチェックされていれば,幅だけ変えればよい)にして,OKを押して下さい.他の画像ソフトウェアでもほぼ同様です.
画像ファイルの形式は「BMP」や「PICT」ではなく,「JPEG(JPG)」として下さい. |
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Excel等のデータを貼りつける場合
データをそのままコピー+ペーストでPowerPointに貼りつけると不要な情報が付加され,ファイルサイズが増大します.ツールバーの「編集」から「形式を選択して貼り付け」を選び,「図(またはピクチャ)」として貼りつけて下さい. |
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既に作成済みのPowerPointファイルのサイズを圧縮する場合
PowerPoint中の写真を選択して,右クリックで「図の書式設定」を選ぶ.「図」のタブから「圧縮」ボタンを押し,「解像度の変更」から「web/画面」を選択し,OKする.
または,PowerPointのファイルサイズを圧縮するための有料ソフトウェアを使用する(有料ソフトウェアは「パワーポイント」「ファイルサイズ」「圧縮」などのキーワードで検索すればいくつか見つかります.体験版が設定されているものもあります).
以下のマイクロソフトのウェブサイトも参考として下さい.
http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/HA011168821041.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/HA101922001041.aspx |