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魚類学雑誌投稿規定  
 
2020年4月7日改訂

  1. 著者
    著者の少なくとも1名は日本魚類学会の会員でなければならない.ただし,編集委員会が認めた場合はその限りではない.会費未納,あるいは論文印刷費未納の著者が含まれる原稿は原則として受付をしない.

  2. 投稿論文の内容
    魚類の生物学的諸問題をあつかった未発表のものとし,分類,系統,形態,分布,生態,行動,生理,発生,遺伝などに関する論文を対象とする.図書,一般雑誌,地方の会誌等で公表したものを含んではならない.

  3. 投稿論文のカテゴリー
    和文で書かれた総説,原著論文,記録・調査報告,テクニカルノート,書評,図書紹介,会員通信などとする.会員通信には研究室・研究所・博物館等の紹介,研究会の紹介,インタビュー,トピックス,質疑応答などの記事を掲載する.

  4. 原稿の構成
    以下の順序にしたがう.(なお,「原稿作成上の注意」も参照.)
    (1)総説,原著論文,記録・調査報告,テクニカルノート:
    和文標題,和文著者名,和文住所および所属,和文キーワード(4-6語),和文略題(15文字以内),英文著者名,英文標題,英文要旨,責任著者の英文所属・英文住所・電子メールアドレス,本文,謝辞,引用文献,図の説明,図,表.
    (2)書評と図書紹介:
    冒頭に図書の著者名,出版社名,その所在都市,ページ数,ISBN番号,価格を記した後,本文,和文著者名,英文著者名,和文住所,所属,電子メールアドレス.
    (3)会員通信:
    和文標題(生物学的内容を含む記事には英文標題をつける),本文,和文著者名,英文著者名,和文住所,所属,電子メールアドレス.

  5. 投稿原稿
    電子投稿のみを受け付ける.電子原稿の作成にあたっては,「原稿作成上の注意」の指示にしたがうこと.電子投稿が不可能な場合は,原稿3部を編集委員長宛に郵送する.カラー印刷を希望する場合はカラーの図を,白黒印刷の場合は白黒の図を原稿とすること.著者は校閲者候補を,住所および電子メールアドレスを明記の上,推薦できる.

  6. 原稿の送付先
    日本魚類学会編集委員長宛
    〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
    九州大学大学院農学研究院 動物・海洋生物科学講座
    小北智之
    TEL:092-802-4804
    e-mail:kokita@agr.kyushu-u.ac.jp

  7. 原稿の受付
    電子投稿の場合には電子メールで,郵送での投稿の場合には電子メールかハガキで,投稿後1週間以内に編集委員会から投稿受付の連絡が送られる.受付の連絡が来ない場合には,原稿送付先に問い合わせること.

  8. 論文掲載の可否
    総説,原著論文,記録・調査報告,テクニカルノートについては,校閲者の意見を参考にして,編集委員会が決定する.本学会の定める「研究材料として魚類を使用する際のガイドライン」の趣意に反した論文は掲載しない場合がある.標本の公的機関への保管が明示されていない分類学分野の論文は掲載しない.他の分野であっても,材料の同定を担保するために,公的機関への標本の保管を推奨する.論文の掲載順序や体裁については、編集委員会に一任する.書評,図書紹介,会員通信については原則として主任編集委員と編集委員長が可否を判断し,必要な場合には校閲者の意見を聞く.

  9. 著作権の移譲
    著者は論文が受理される時点で,当該論文に関する著作権を本学会に移譲する.この著作権は,当該論文に関する紙媒体,電子媒体,その他いかなる媒体での出版や配布に対して独占的でかつ無制限の権利をもつ.また,本著作権は全ての言語や国に対する翻訳権も併せもつ.なお,掲載論文を著者ウェブサイトおよび機関リポジトリ等へ採録する際には,本学会の定める「魚類学雑誌掲載論文の著者ウェブサイトおよび機関リポジトリ等への採録ポリシー」を遵守すること.

  10. 最終原稿と原図の送付
    主任編集委員からの連絡にしたがって最終原稿を作製し,原図とともに提出する.デジタル原図については「原稿作成上の注意」の指示にしたがうこと.

  11. 論文の受理日
    担当編集委員によって掲載可と判断された原稿について,主任編集委員が確認した日を受理日とする.

  12. 印刷費と別刷代
    総説については26ページまで,原著論文は16ページまで,記録・調査報告とテクニカルノートについては6ページまでの印刷費を本会が負担し,これを超過する印刷費は著者が負担する.超過ページ代は1ページにつき6,000円とする.なお,別刷代は著者の負担とする.ただし,総説については50部を無料進呈する.カラー印刷費はその枚数にかかわらず15,000円を著者が負担する.超過ページ代については本会に,別刷代とカラー代については印刷所に支払うこととする.ただし,会員通信において,編集委員会が認めた場合には超過ページ代やカラー印刷費徴収の対象としない.

  13. 校正
    著者校正は原則として初校のみとし,再校以後は主任編集委員が校正を行う.著者は初校を受領した後,指定された日までに校正を行い,主任編集委員へ返送する.
    (これは和文誌の投稿規定です.英文誌については,最新刊の英文誌を参照してください.)




原稿作成上の注意

原稿の用紙サイズはA4版とし,横書きで作成する.上下左右の余白は約2.5cmとする.原則として,文字は12ポイント,行間はダブルスペース(12ポイントフォントで1ページ25-28行)とする.プリント原稿の場合は,片面のみに印刷する.なお,原稿作成の細部に関しては,最新号を参照して体裁の統一に協力すること.
  1. 総説,原著論文,記録・調査報告およびテクニカルノート原稿の体裁
    原則として,「記録・調査報告」には,分布の更新,新規な情報を含む生態・行動の観察記録,現状報告程度のモニタリングなど,テクニカルノートには,魚類学上の考察を必要としない新規分析手法や技術の開発などの原稿を掲載する.ただし,新和名の提唱を含む原稿は「原著論文」とする.どのカテゴリーに投稿するか判断が付かない場合には,編集委員長と主任編集委員に問い合わせること.
    (1)第1ページ
    以下の項目のみを左詰で書く.和文標題.和文著者名.和文住所及び所属.和文キーワード(4-6語).和文略題(15文字以内).論文の種別(総説/原著論文/記録・調査報告/テクニカルノート).頁数.図の枚数.表の枚数.
    (2)第2ページ
    英文著者名.英文標題.英文要旨.責任著者の英文所属・英文住所・電子メールアドレス.
    (3)第3ページ以降
    順序は以下のとおり:本文,謝辞,引用文献,図の説明,図,表.ただし,表と図については,たとえ図や表が小さくても,複数の場合にはそれぞれを別の用紙に書く.

  2. 英文要旨
    総説,原著論文,記録・調査報告,テクニカルノートには英文要旨をつける.総説,原著論文では,論文の全体像がわかるように,研究の背景や目的も含めて書き,300語程度におさめる.記録・調査報告,テクニカルノートでは,100語程度で簡潔にまとめる.なお,記録・調査報告の英文要旨については,著者の希望があれば編集委員会で原案を作成する.

  3. 学名とその著者名
    分類学的混乱が生じない限りは,著者名(命名者)をつけない.必要とする場合も,本文に最初に出てくる所のみにつける.2名以上の命名者を示す場合,「&」は用いず「and」でつなぐ.なお,学名は原稿ではイタリック体または下線を引いて示す.

  4. 計量単位など
    計量単位はmm,g,mlなどのように小文字だけで記し,ピリオドをつけない.AからBまでという場合,「A-B」あるいは「AからB」とし,「~」は使わない.統計量をあらわすn,Pなどは,本文・表のいずれにおいてもイタリック体で示す.

  5. 文献の引用
    (1)引用文献の順序
    本文中で連記する場合は,まず年代順,次に著者名のアルファベット順とする.引用文献欄では,著者名のアルファベット順とする.
    (2)本文中の書き方
    山田(1960)あるいは(中村・佐藤,1975;Nakamura and Sato,1977)とする.著者が3人以上のときにはYamada et al.(1990)あるいは山田ほか(1997)とする.
    (3)引用文献の書き方
    書き方は以下のようにする.なお,著者が3人以上の場合も「et al.」や「ほか」で省略しない.出版社の国名は,都市の所在地がわかりにくい場合に入れる.学会発表は原則として含めない.
    (4) ウェブページの引用については官公庁など公的機関のものに限る.ただし,編集委員会が必要と認めた場合はその限りではない.

    桑村哲生.1980.南紀白浜の沿岸岩礁地帯における魚類の出現時期.魚類学雑誌,27: 243-248.
    塚本勝巳.1988.アユの回遊メカニズムと行動特性.上野輝彌・沖山宗雄(編),pp. 100-133.現代の魚類学.朝倉書店,東京.
    松原喜代松・落合 明・岩井 保.1965.魚類学(上).水産学全集9,恒星社厚生閣,東京.ii+xi+342 pp.
    伊藤猛夫・水野信彦.1978.岩松川水系の魚類を中心とした河川形態とダム建設の影響評価.岩松川水系水産資源調査会,松山.97 pp.
    環境庁.1999.レッドリスト,汽水・淡水魚:
    http://www.env.go.jp/nature/redlistS/red4.html.(参照 1999-12-27)
    Amaoka, K. and H. Imamura. 2000. A new flounder, Monolene helenensis (Pleuronectiformes: Bothidae) from the eastern tropical Atlantic. Ichthyol. Res., 47: 243-247.
    Bertelsen, E. 1984. Ceratioidei: development and relationships. Pages 325-334 in H. G. Moser, W. J. Richards, D. M. Cohen, M. P. Fahay, A. W. Kendall, Jr. and S. L. Richardson, eds. Ontogeny and systematics of fishes. Am. Soc. Ichthyol. Herpetol., Spec. Publ. (1).
    Matsuura, K., A. Kaneko and E. Katayama. 2016. Underwater observations of the rare deep-sea fish Triodon macropterus (Actinopterygii, Tetraodontiformes, Triodontidae), with comments on the fine structure of the scales. Ichthyol. Res., in press (DOI 10.1007/s10228-016-0555-2).
    Marshall, N. B. 1979. Developments in deep-sea biology. Blandford Press, Dorest, UK. x+566 pp.
    (5)ZooBankに登録されている論文で,オンライン版がオリジナルである分類学の論文は下記のように引用する.
    Matsunuma, M. and H. Motomura. 2014. A new species of scorpionfish, Ebosia saya (Scorpaenidae: Pteroinae), from the western Indian Ocean and notes on fresh coloration of Ebosia falcata. Ichthyol. Res., DOI 10.1007/s10228-014-0445-4 (also appeared in Ichthyol. Res., 62: 293-312).
    (6)引用文献欄での規則
    同じ著者が続く場合でも,著者名を略して――のような表記はしない.また,同じジャーナル名が続く場合でも,ibid.等で略さない.日本語のジャーナル名は略記しない(魚雑とは書かず,魚類学雑誌と書く).巻Vol.と号No.のあるジャーナルは巻のみを,また巻がなく通し番号のみのジャーナルは括弧をつけて号を示す.文献の図版plates数は分類学以外の分野の原稿ではつけなくてもよい.ページ数や図版数は,引用した箇所だけではなく,その文献の全ページと図版数を示す.ウェブページを引用する際には,参照した年月日を記載する.ウェブ上で先行して公開されている論文は,DOI (Digital Object Identifier)を用いて引用する.


  6. 表は英文(ダブルスペース)で書き,横線のみを用いて作成する.表にはタイトル(説明でない)を表全体の上に書き,説明は脚注に記す.過大な表については,その印刷実費を著者が負担する.


  7. 図は英語を用いて作成し,原図の大きさは原則としてA4版までとする.刷り上がりの縮小率が50-70%を目安として原図を作成する.縮小した図の横幅が片段7.3 cmもしくは全段15.4 cmのいずれかに適合するように作成する.図の裏あるいは隅に著者名,図の番号,縮小率を記す.過大な図については,その印刷実費を著者が負担する.図の説明は英文で,本文や図とは別の用紙に書く.

  8. 脚注,業績番号など
    脚注は原則として使用しない.業績番号や研究費の出所等は謝辞にまとめて記す.

  9. 電子投稿
    以下の指示にしたがって作成する.
    (1)ファイルフォーマット
    a)
    PDFファイル[可能な限り本文,表,図をひとつのファイルにまとめる,それが不可能な場合は(本文+表)と図の2ファイルにする]
    b) マイクロソフトワードファイル[本文+表+図(ペイント系グラフィックのみ)をひとつのファイルにまとめる]
    c) マイクロソフトワードファイル(本文+表)+JPEGファイル(図).
    (2)使用フォント
    本文および表で用いる書体は,和文フォントではMS明朝,英文フォントではTimes New RomanあるいはTimesとする.ギリシャ文字やキリル文字などの特殊文字はTimes New Romanなどの英文フォントを使用する.なお,フォントの大きさは12ポイントとする.
    (3)ページ番号と行番号
    原稿にはページ番号と第1ページ1行目から連続した行番号の両方を必ず付ける.
    (4)表
    本文の末尾に画像ではなく,テキストとして貼り付け,あるいは書き込む.表中の文字の位置調整はスペースを挿入するのではなく,TABキーで行う.
    (5)投稿方法
    CD-Rにすべてのファイルを保存し,編集委員長宛に送付する.あるいは,すべてのファイルの合計が10MB以下の場合は,電子メールの添付ファイルとして編集委員長宛に送付する.

  10. 印刷用原図の電子ファイル
    (1)受付可能ファイルフォーマットと画像モード
    原図はすべてTIFFファイルとする.カラー写真およびカラーの線画やグラフはRGB 8ビットカラーモードで,白黒写真とグレーの線画やグラフは8ビットグレースケールで,白黒2値の線画は1ビットでそれぞれ保存する.可能な限りグレースケールの線画やグラフは避ける.
    (2)図の大きさと解像度
    図は主任編集委員が指示した印刷時の大きさで保存する.解像度は印刷時の大きさで,カラーモードおよびグレースケールの場合は300-360 dpi,白黒2値(1ビット)の場合は800-1200 dpiとする.

 
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