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デジタルカメラの写真やスキャナーで取り込んだ画像を貼りつける場合
口頭発表会場の液晶プロジェクタの表示画素数は,XGAまたはWXGA(横1024-1280ピクセル x 768-800ピクセル = 約80-100万ピクセル)です.最近のデジタルカメラの画素数は数百万ピクセルあります.そのまま使用すると品質過剰となります.
プロジェクタの画面全体に写真を表示する場合では,画像のサイズを最大1280 x 800に,画面の4分の1のサイズで表示する場合では最大640 x 400になるように加工してからPowerPointに挿入してください.
PhotoShopを用いて加工する場合,画像ファイルを開き,ツールバーの「イメージ」から「画像解像度」を選択し,ピクセル数の箇所で「幅」を最大1280,「高さ」を最大800(縦横比固定オプションがチェックされていれば,幅だけ変えればよい)にして,OKを押してください.他の画像ソフトウェアでもほぼ同様です.
画像ファイルの形式については「BMP」や「PICT」では容量が大きくなるので,「JPEG(JPG)」などにしてください. |
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Excelなどのデータを貼りつける場合
データをそのままコピー&ペーストでPowerPointに貼りつけると不要な情報が付加され,ファイルサイズが増大します.ツールバーの「編集」から「形式を選択して貼り付け」を選び,「図(またはピクチャ)」として貼りつけてください. |
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既に作成済みのPowerPointファイルのサイズを圧縮する場合
PowerPoint中の写真を選択し,右クリックで「図の書式設定」を選んでください.「図」のタブから「圧縮」ボタンを押し,「解像度の変更」から「web/画面」を選択後,OKを押してください.
PowerPointのファイルサイズを圧縮するための有料ソフトウェアを使用する方法あります.有料ソフトウェアは「パワーポイント」「ファイルサイズ」「圧縮」などのキーワードで検索すればいくつか見つかります.無料体験版が設定されているものもあります.
以下のマイクロソフトのウェブサイトにも説明があります.
http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/HA011168821041.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/HA101922001041.aspx |