Ichthyological ResearchのInstructions for Authorsはシュプリンガー社のウェブサイトでご確認ください(右側の段,”Submission guidelines”).この様式に従っていない原稿は受け付けられませんのでご注意ください.投稿は,同じサイトの右側の段”Submit manuscript”からEditorial Manager TMによってウェブ上で行ってください.初めてご投稿されるときには,”Register Now”から新規ユーザー登録を行ってください.
投稿に関して不明点や疑問点があれば,編集委員長(中村洋平:ynakamura(at)kochi-u.ac.jp),または英文誌編集主任(畑 啓生:hata.hiroki.mk(at)ehime-u.ac.jp; 甲斐嘉晃:kai.yoshiaki.4c(at)kyoto-u.ac.jp)までお問い合わせください.
*SPAM防止のため,メールアドレスの“@”を“(at)”と表示しています.
- 総説,モノグラフ,本論文,短報の原稿の体裁
総説(Review),モノグラフ(Monograph),本論文(Full paper)は350語,短報(Short report)は150語以内で要旨を作成し,3から5語のキーワードをつける.本文には原則としてIntroduction,Materials and methods,Results,Discussion,Acknowledgments,Declarations,References,Tables,Figure legendsなどのセクションを設ける.必要に応じてResults and discussionなどのようにしてもよい.原則として総説とモノグラフは印刷時に45ページを,本論文は25ページを,短報その他は8ページを超えないこと(1ページで約6,200文字,1,000語が印刷される.目安として,Instructions for Authorsどおりに作成した本文原稿8ページと図表がそれぞれ2つで,4印刷ページ程度となる).
- News and Comments,Book Reviewの原稿の体裁
要旨とキーワードは必要ない.Editorial Manager TMで要旨を入れる欄には”No abstract”などと記入しておく.本文にセクションは設けない.
- 単位・記号など
μm, mm, cm, g, ºC(摂氏の場合), %などの一般的な略語や記号を使用する.範囲や同等のものをつなぐ場合にはenダッシュ(–)を用いる.統計量をあらわすF, n, pなどは,本文・図表のいずれにおいてもイタリック体で示す.初出の学名は略さずに記す.
- 和文要旨
総説,モノグラフ,本論文,短報には和文要旨をつける.和文要旨は,原稿が受理されてから英文誌編集主任の指示に従って提出する.和文要旨の体裁は,魚類学会のウェブサイトから最新のものを参照のこと.
- Declarations
Conflicts of interestとEthics approvalについて必要事項をそれぞれ記す.研究に関わる承認・許可関係はこのセクションで記す.記入例などの詳細はInstructions for Authorsを参照のこと.供試生物がAccess and Benefit-Sharing (ABS)指針に抵触するか確認したい場合,日本魚類学会の会員は日本魚類学会ABS対策チームに,非会員は国立遺伝学研究所ABS学術対策チームなどに問い合わせてください.
- 引用文献など
本文中で連記する場合は,まず年代順,次に著者名のアルファベット順とする.引用文献欄では,著者名のアルファベット順とする.同一筆頭著者の複数著者による文献は,第二,第三著者・・・のアルファベット順に並べる.全く同じ著者の文献は,年代順に並べること.Instructions for Authors,最新のIchthyological Researchを参照し,体裁を確認すること.特に,末尾のピリオドをつけない,本の引用には出版社の所在都市を入れる,ウェブサイトの引用では参照した日付を入れる,などに注意されたい.
(例)
・論文の引用 |
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Takata Y, Sasaki K (2005) Branchial structures in the Gasterosteiformes, with special reference to myology and phylogenetic implications. Ichthyol Res 52:33-49 |
・電子媒体のみで出版されている論文の引用 |
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Leis JM, Hay AC, Trnski T (2005) In situ ontogeny of behaviour in pelagic larvae of three temperate, marine, demersal fishes. Mar Biol. https://doi.org/10.1007/s00227-005-0108-0 |
・本の一部の引用 |
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Kumazawa Y, Yamaguchi M, Nishida M (2000) Mitochondrial molecular clock and the origin of euteleostean biodiversity. In: Kato M (ed) The biology of biodiversity. Springer, Tokyo, pp 35-52 |
・本の引用 |
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Marshall NB (1979) Developments in deep-sea biology. Blandford, Poole |
・ウェブの引用 |
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Fricke R, Eschmeyer WN, Van der Laan R (eds) (2020) Eschmeyer's catalog of fishes: genera, species, references. Electronic version, updated 7 December 2020. http://researcharchive.calacademy.org/research/ichthyology/catalog/fishcatmain.asp. Accessed 14 December 2020 |
- 図
図は通常片段で幅80mm,1.5段で120mm,両段で150mmで印刷されるので,それに合わせて作図すること.図中のa,b,cには括弧を付けない.受理の時点で下記の解像度になっていることが望ましい.
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a. |
カラー図・写真(RGB,各色8ビット=24ビット;印刷サイズでの解像度300-400dpi (=pixel/inch)以上,TIFF形式保存). |
b. |
白黒写真・グレースケールのグラフや図(8ビット,印刷サイズでの解像度300-400dpi以上,TIFF形式保存). |
c. |
スケッチなどの手書き線画や白黒のグラフ(1ビット,印刷サイズでの解像度1,200dpi,TIFF形式保存). |
- カラー印刷費
全ての掲載論文において,冊子体(およびPDFファイル)のカラー印刷が無料で可能である.
- 別刷り
受理後にシュプリンガー社から別途送られてくるメールの案内に従ってウェブサイトから注文すること.別刷り費は,シュプリンガー社から直接請求され,冊子体出版後に別刷りが連絡著者に送られる.
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