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【シンポジウム】 |
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日本における水族館の役割と将来展望 ― 魚類学との関わり |
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コンビナー:鈴木 清(鳥羽水族館)・森 浩一郎(三重大学生物資源)・木村清志(三重大水実)
開会挨拶 日本魚類学会会長 沖山宗雄(東大海洋研)
趣旨説明 コンビナー
話題
第1部 水族館の現状と今後の方向
座長 鈴木 清
1. 水族館の社会的役割 片岡照男(鳥羽水族館)
2. 水族館における淡水魚保存の現状と今後の課題 前畑政善(琵琶湖文化館)
3. シロザケをテーマとした水族館の活動 小宮山英重(標津サーモン科学館)
4. 大学附属臨海実験所の水族館について 荒賀忠一(京大瀬戸臨実)
5. 諸外国の水族館の現状と21世紀に於ける水族館の役割 辻井 禎(志摩マリンランド)
第2部 水族館における魚類学研究の成果
座長 荒賀忠一
1. 海遊館における板鰓類研究 西田清徳(海遊館)
2. 東海大学海洋科学博物館で観察された魚類の産卵とその育成
日置勝三(東海大海洋博物館)
3. 水槽内におけるモンガラカワハギ科の産卵行動 川辺良一(志摩マリンランド)
座長 日置勝三
4. 飼育下魚類の体色の変化 戸田 実(沖縄記念公園水族館)
5. 沿岸魚類の収集活動の重要性 坂井恵一(のと海洋ふれあいセンター)
6. 鳥羽水族館における近海魚類の収集活動と希少種の採集 塚田 修(鳥羽水族館)
第3部 水族館と魚類学
座長 尼岡邦夫
1. 日本の水族館と魚類学 鈴木克美(東海大海洋博物館)
2. 研究者からみた水族館 松浦啓一(国科博)
第4部 総合討論
座長 鈴木 清・森 浩一郎・木村清志 |
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